レーザー彫刻とは?
きわめて高密度の光のエネルギーを集めたレーザービームによって、ビームのあたった部分が高熱になり表面を焼き削る方法です。
波長の違いにより炭酸ガスレーザーとYAGレーザーなどがあり、当工房は炭酸ガスレーザーを使用しプラスチックなどの樹脂や木製品 ・ 革製品 ・ ゴム ・ 紙などの加工を行っています。
※塩化ビニールは有毒ガスが発生ししますので彫刻できません。
最近レーザー彫刻に人気があります。
レーザー彫刻の場合、素材自体を変色・切削するため素材自体が崩壊しない限り半永久的にその加工状態を維持できます。塗料の場合には剥げる、薄くなる・変色するなど種々な耐久性における問題が想定されます。
この様な理由により、塗料を利用した一般的な印刷によりも、上位加工方法としてレーザー彫刻が注目を浴びています。
当工房のレーザー彫刻機はアメリカ製ユニバーサル バーサレーザー30Wを使用しています。